guracolo docolo

摩訶不思議な guracolo ワールドへようこそ!

大人の絵本 スタシス・エイドリゲヴィチウス

94年を最後に、もう絵本は描いてないらしい。
現在は実験劇場で自伝的な自作自演の舞台に立っているらしい。
でも、テンペラや水彩やリトグラフなどの彼の絵本は素晴らしい!
特に青!つぶらな瞳の動物や人物は無邪気で愛らしいけど、どこか悲しげ。
人魚は海藻にからみつかれて泳げず、鳥や天使や魔女もロープやなんかで飛べない。
三すくみとかで動けない人や動物も。ソ連体制下のリトアニア生まれだからかな?