なんだか変なもの

木曜日の夜８時のテレ朝はなぜかいつも京都を舞台に事件が起こる。
ああ、それなのに、主人公たちは誰も京都弁はおろか関西弁さえも話さない。
たとえ関西出身者であっても。沢口靖子や内藤剛志やその他もろもろ。
今クルーの新番組‘捜査地図の女’の真矢みきもやっぱり。なんでや〜？
主人公の珠子は京都の大路小路を巡りながら、決め文句は「地図は生きている！」
でも、せっかく捜査地図で推理したのに、後出しジャンケン的などんでん返しがある。
家で家族となごんでいる時は、どういうわけか自分が歌う挿入歌が流れる。
ドタドタ走りはまるでブリジット・ジョーンズかシンディ・ローパー。
やたら髪に触る・頭をかくのはまるで金田一耕助。そのうち逆立ちするかもなあ。