本日のﾄﾗ映画 キャット・ピープル

ナターシャ・キンスキーのほうじゃないよ！あっちもいいけど。
‘蜘蛛女のキス’でモリーナが語ってきかせる４２年版を見つけた！
Ｂ級映画だって思ってたから、意外や意外。なかなか味わい深い。
男性を愛しても結ばれるどころか、キスだけで魔物にとりつかれてしまう。
ヒロインの苦悩は精神病と疑われてしまう。ドヌーブの‘反撥’みたいなのとか。
で、豹への変身シーンをヴィジュアルで見せることなく最後まで引っぱり、
暗闇をよぎる影や咆哮などで恐怖をどんどんあおる。うまいっ！ワザあり一本っ！
ﾄﾗポイント：動物園の豹の世話係がいつも歌っている鼻歌のフレーズ。
他にやることない〜♪（Nothing else to do)の繰り返し。他に歌うことない〜♪