2016-03-25 大人の絵本 デイヴィッド・ウィメット 大人の絵本 千葉の三省堂で最初に見つけたときの印象は…怖っ…でした。 ダークで不気味でどこか飄々としていてそこそこユーモアがあるって、 このタッチはもしかしたら…あの暗黒神話の諸星大二郎? 不条理でオチがない13篇の白昼夢を柴田元幸がさらりと余裕で翻訳。 お気に入りは、夜の公園でほろ酔いの老婦人たちが裸でローンボウリング。 ウィメットと文担当のサウスワースはともにミュージシャンでもあるらしい。