guracolo docolo

摩訶不思議な guracolo ワールドへようこそ!

大人の絵本 デイヴィッド・ウィメット

千葉の三省堂で最初に見つけたときの印象は…怖っ…でした。
ダークで不気味でどこか飄々としていてそこそこユーモアがあるって、
このタッチはもしかしたら…あの暗黒神話諸星大二郎
不条理でオチがない13篇の白昼夢を柴田元幸がさらりと余裕で翻訳。
お気に入りは、夜の公園でほろ酔いの老婦人たちが裸でローンボウリング。
ウィメットと文担当のサウスワースはともにミュージシャンでもあるらしい。