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My噺家リスト 瀧川鯉昇

このコーナー2回目にして、いきなり本命登場!
チバテレビの‘浅草お茶の間寄席’での瀧川鯉昇の‘馬のす’。
登場してお辞儀をしてから頭を上げて、しばらく黙って客席を眺める。
するとジワジワとそのおかしさが客席に満ちて、笑い声があちこちから起きる。
貧乏エピソードで有名なこのひとならではのトホホな枕。
で、釣り糸の代わりにしようと馬の尻尾を抜いた友人を不安にさせて、
うまいことタダ酒をごちそうになる噺。枝豆を食べる仕草が絶妙!
前にきいた‘時そば’でも、美味しそうに・不味そうに食べる仕草が絶妙だった。
けっこう柔らかい美声だけど、顔が顔だけに怪談噺なんかしたら相当怖いかも。