guracolo docolo

摩訶不思議な guracolo ワールドへようこそ!

大人の絵本 宮崎次郎

神保町の‘ボヘミアンズ・ギルド’で見つけた。ひとめぼれ。
黄昏の国の住民たちはみんなどこか遠くを見ている夢想家たち。
そして、時おりその国を訪れる行商人、マジシャン、サーカス芸人たち。
赤主体の色使いやとんがり帽子やマフラーやちょっとサイケなデザインの衣装。
パリの端っこの方が舞台らしいけど、チェコとかロシアとか東欧っぽい感じがする。
梅雨の中休みで晴れた今日みたいな日は、夢想家のようにゆるりと黄昏を楽しもう。