2014-09-12 大人の絵本 ビリービン&ヴァスネツォフ 大人の絵本 今回は‘ロシアの挿絵とおとぎ話の世界’(パイ・インターナショナル)から。 まずは、草木やひとの髪の毛の描き方がミュシャっぽいイワン・ビリービン。 20世紀初頭のミュンヘンで修業したため、アール・ヌーヴォーの影響を受ける。 ミュシャ同様ポスターや、舞台デザインなども手掛ける多彩な才能の持ち主。 もうひとり、ユーモラスな動物を描くユーリー・ヴァスネツォフ。 このひとの表紙でこの本を手に取った。‘ねことおんどりときつね’がほしい![]