船越英一郎の‘京都案内’を読了。よそさんに教えてもらう京都グルメ。
京都人が外食するときはおばんざいやぶぶ漬けの店なんか絶対に行かない（と思う）。
そもそもおばんざいって何？って感じで、テレビとか雑誌で初めて知った。
外食するならふだん家ではあまり食べないこってりしたものが好まれたりする。
だから京都には美味しい洋食屋さんや、東京でも珍しかったりする外国料理店が多い。
この本では老舗高級料亭のたぐいは登場せず、けっこうお手頃なものが登場する。
でも、なんだかなあ。実は庶民的？という好感度を狙っているようなところが、腹六分。
